沖縄移住でマンションはいつ売る?住宅ローンが残る自宅の売却タイミングを考えてみた

沖縄移住に向けてマンションをいつ売るか、住宅ローンや内覧負担も含めて夫婦で考えているイメージ

50歳前後で会社を辞め、その後は妻とモカさんと沖縄へ移住することを考えています。

これまで、沖縄でどこに住むのか、生活費はいくらかかるのか、車は1台で足りるのか。

少しずつ移住後の暮らしを考えてきました。

でも、沖縄での新しい暮らしを考えるほど、東京での今の暮らしについても考えなければいけなくなります。

その中でもかなり大きいのが、

今住んでいるマンションを、いつ売るのか。

という問題です。

今のマンションは気に入っています。

だから、沖縄へ行きたいから早く手放したい、という気持ちではありません。

できれば沖縄へ移住してから、空室の状態で売れたらいいなと思っています。

ただ、住宅ローンはまだ残っています。

以前、住みながら自宅を売却して結構大変だった経験もあります。

マンション相場や住宅ローン金利がこの先どうなるのかも分かりません。

考え始めると、意外と簡単な話ではありませんでした。

今回は、今のマンションを買ったときのことも振り返りながら、沖縄移住とマンション売却のタイミングについて考えてみます。

目次

今のマンションは、その先の暮らしまで考えて選んだ

今のマンションで暮らし始めたのは2021年12月です。

結婚を機に新しい家を探し始めました。

最初から新築マンションを買おうと思っていたわけではありません。

むしろ、中古マンションを中心に探していました。

最初は中古マンションを中心に探していた

ある日、中古マンションを内覧したとき、近くに新築マンションの棟内モデルルームがありました。

「せっかくだから見てみようか」

くらいの、本当に軽い気持ちでした(笑)。

ところが実際に見てみると、住宅ローン控除なども含めて考えれば、思っていたより現実的な金額でした。

そして、かなり気になったのが間取りです。

決め手の一つは、夫婦で話していた「広いリビング」

家を探す前から妻とは、

「寝室や書斎はそこまで広くなくてもいいよね。その分、長い時間を過ごすリビングが広い方がうれしい」

と話していました。

たまたま今の部屋は、もともとの3LDKから2LDKへプラン変更されていて、その分リビングが広くなっていました。

僕たちが話していた暮らし方にかなり近かったんです。

最初は候補にすら入っていなかった新築マンションでしたが、

「ここ、いいね」

と夫婦で気持ちが動きました。

長く住めることと、将来の変化の両方を考えた

もちろん、間取りが気に入っただけで決めたわけではありません。

今のマンションを選ぶときは、今の暮らしだけでなく、その先のことまでかなり考えました。

そのまま長く暮らすことになっても不自由がない。

でも、仕事や家族、生活スタイルが変わって売ることになった場合にも、買い手が見つかりやすそう。

もし貸すことになったとしても、需要がありそう。

そして、もし僕に何かあったとしても、妻がそのまま暮らしていきやすい。

そんなところまで考えていました。

投資目的で買ったマンションではありません。

でも、

長く住むことにも、暮らし方が変わることにも対応しやすい家

というのは、かなり意識していました。

まさか数年後に沖縄移住を考えるとは思っていなかった

購入したときは「数年後に50歳で会社を辞めて、沖縄へ移住しよう」

なんて考えていたわけではありません(笑)。

将来、暮らし方が変わることはあるかもしれない。

そのくらいでした。

それが数年後、本当に大きく暮らし方を変えようとしています。

会社を辞める。

妻とモカさんと沖縄へ移住する。

今のマンションを買ったときに考えていた、

「いつか生活スタイルが変わったら」

という、その“いつか”が思ったより早く来た感じです。

沖縄移住するなら、マンションは売却する方向で考えている

沖縄へ移住したあと、このマンションをどうするのか。

現時点では、売却を本命に考えています。

もちろん、「貸す」という選択肢も頭をよぎります。

ただし住宅ローンは自己居住を前提としている商品も多く、第三者への賃貸に制限がある場合があります。

実際の扱いは契約している住宅ローンによって違うので、ここは勝手に判断せず、借入先の銀行への確認が必要です。フラット35

もし賃貸に出すなら、住宅ローンを完済したうえで貸す方法なども含めて改めて検討することになると思います。

今のところは、そこまでして所有し続けるより、売却して身軽な状態で沖縄での暮らしを始める方が僕たちには合っていそうです。

マンションは移住前に売る?移住後に売る?

では、売るならいつなのか。

今の希望は、

できれば沖縄へ移住したあと。

です。

理由の一つは、以前の経験にあります。

住みながら売却した経験があり、内覧の大変さを知っている

以前、住みながら自宅を売却したことがあります。

これが、思っていた以上に大変でした。

内覧が入るたびに掃除して、片付けて。

日時を合わせて、その時間に家にいる。

普段なら気にならないところまで、

「ここも見られるかな」

と気になります(笑)。

一度や二度ならいいんですが、何組か続くと結構疲れます。

今はモカさんもいます。

知らない人が何度も家へ入ってくることを考えると、できれば今回は住みながらの売却を避けたいと思っています。

これは「大変そうだから」ではなく、一度経験しているからこその本音です。

先に売って仮住まいするのもできれば避けたい

かといって、沖縄へ行くかなり前に売ってしまうと、その後しばらく東京で仮住まいする可能性があります。

今のマンション
↓
東京の仮住まい
↓
沖縄

と、二度引っ越すことになります。

費用も手間も増えますし、モカさんにとっても環境の変化が二回になります。

できることなら、

今の家からそのまま沖縄へ引っ越して、空室になったあとに売却する。

これが今のところ一番理想に近いです。

沖縄移住そのものにかかる引っ越し費用や家具・家電については、こちら↓の記事でも整理しています。

住宅ローンが残るマンションを売るなら、まず銀行に確認したい

ただし、ここで問題になるのが住宅ローンです。

まだ住宅ローンは残っています。

だから、

「沖縄へ引っ越して、空室にしてからゆっくり売ればいいよね」

と、自分たちの都合だけで決められる話ではありません。

住宅ローンの商品によって、転居した場合の扱いや必要な手続きは違います。

実際、住宅金融支援機構でも、住所が変わった場合は返済中の金融機関への届出を求めています。

沖縄へ転居してから売却しても問題ないのか

僕がまず確認したいのはここです。

沖縄へ住所を移したあと、マンションが売れるまで今の住宅ローンをどう扱うのか。

必要な手続きはあるのか。

売却までの期間に条件があるのか。

これはネットの記事を読んで自己判断するより、実際の借入先に確認するつもりです。

売り出す時期は仲介会社にも相談したい

そして銀行とは別に、売却のタイミングは仲介会社にも相談したいと思っています。

沖縄へ行く前から売り出した方がいいのか。

完全に空室になってからの方がいいのか。

どのくらいの売却期間を見ておけばいいのか。

その時点の市場もあります。

なので、

銀行には住宅ローンのこと。
仲介会社には売却戦略のこと。

両方を確認してから決めるつもりです。

マンションの売却益は見込んでいる。でも保守的に考える

当然気になるのは、

「いくらで売れるのか」

です。

同じマンションでも、この数年で何部屋か売りに出されています。

僕も気になるので、そのたびに売出価格は見ています。

それを見る限りでは、住宅ローンを返済しても、ある程度は手元に残る可能性があると考えています。

実際、これまで考えてきた退職後の資金シミュレーションにも、マンション売却による資金はある程度織り込んでいます。

ただ、ここはかなり大事なので、少し保守的に見ています。

売出価格と成約価格は同じではない

ネットで見られる売出価格は、

「この金額で売りたい」

という価格です。

必ずその金額で売れたわけではありません。

なので、

「同じマンションがこの価格で出ているから、自分の部屋もこれくらいで売れる」

とは考えないようにしています。

売却益は大きなお金です。

だからこそ、

期待はする。でも当てにしすぎない。

今のところは、そのくらいがちょうどいいかなと思っています。

マンション相場と住宅ローン金利は少し気になる

一方で、最近ニュースを見ていると少し気になることもあります。

中古マンション市場の動き。

住宅ローン金利。

今見ている売出価格が、僕たちが本当に売却する1〜2年後も同じとは限りません。

こういうニュースを見ると、

「本当に今考えているくらいで売れるのかな」

とは、やっぱり思います。

正直、少し気になります(笑)。

ただ、不動産相場を今から予想しても仕方ありません。

東日本レインズでは中古マンションの成約状況などを月次で公表しているので、売却が現実的になった段階で、その時点の最新データを改めて確認するつもりです。

今の段階で大事なのは、

1〜2年後も今と同じ相場だと決めつけないこと。

それくらいかなと思っています。

高く売りたい。でも売値だけでタイミングを決めたくない

もちろん、同じ売るなら少しでも高く売りたいです。

100万円、200万円違えば大きい。

それは間違いありません。

でも、

「一番高く売れる瞬間を当てよう」

と考え始めたら、いつまで経っても答えは出ない気もします。

株と同じで、

あとから見れば「あのとき売ればよかった」は分かっても、その瞬間には分かりません。

会社を辞める時期。

沖縄へ移住する時期。

妻の仕事。

モカさんとの引っ越し。

全部をマンション相場のために動かすのは、僕たちがしたい暮らしとは少し違います。

だから、

高く売れるかだけではなく、自分たちが無理なく次の暮らしへ進めるタイミング

を大事にしたいと思っています。

売却益は、沖縄での次の暮らしにも関わる

もちろん、売却額は退職後の資金計画にも影響します。

マンションを売って手元に残るお金があれば、

沖縄での住まい。

投資。

生活防衛資金。

その後の選択肢は広がります。

退職後にかかる税金や健康保険、年金についてはこちら↓の記事で整理しています。

ただし、

「マンションがこの金額で売れなかったら、セミリタイア計画が全部崩れる」

という状態にはしたくありません。

ある程度の売却益は見込む。

でも、少し保守的に見る。

これは今後も変えないつもりです。

今の結論。銀行と仲介会社に相談して売却時期を決める

今の希望だけで言えば、

今のマンションからそのまま沖縄へ引っ越して、そのあと空室で売却する。

これが一番いいと思っています。

ただし、まだ決定ではありません。

銀行に相談した結果、違う進め方の方がいいかもしれない。

仲介会社から、

「移住前から売り出した方がいいですよ」

と言われるかもしれない。

その時点でマンション相場がどうなっているかも分かりません。

だから今は、

移住後に売るのが希望。でも、銀行と仲介会社に相談してから決める。

そこまでです。

今のマンションを買ったとき、

「いつか暮らし方が変わるかもしれない」

とは考えていました。

でも、そのときはまさか数年後に会社を辞めて、妻とモカさんと沖縄へ移住しようとしているとは思っていませんでした。

人生って、やっぱり分からないですね。

ただ、将来何かが変わるかもしれないと思って家を選んでいたことは、今になってよかったのかもしれません。

そのとき考えていた**“いつか”が、本当に近づいてきた。**

そんな感じがしています。

実際に売却の時期が近づいたら、銀行への相談、査定、仲介会社選び、そして実際にいくらで売れたのか。

公開できる範囲で、このブログにも残していくつもりです。

たぶんその頃には、

「あのときこう考えていたけど、実際は全然違ったな」

ということも出てくると思います(笑)。

それも含めて、いつかこの記事の答え合わせができたらと思っています。

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この記事を書いた人

50歳で会社を辞めて沖縄移住を目指しています。
妻と愛犬モカさんと、これからのセミリタイア暮らしを準備中。資産形成や退職への不安、沖縄移住までのリアルな過程を書いています。
退職までの本音や迷いはnote、日々のことはXでも発信しています。

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